2009年12月17日

民主党政権は大丈夫か…

民主党政権は大丈夫か…



おはようございます。
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政権交代後、公約(いわゆるマニフェスト)とは方針を変えるあるいは変えそう・・・不安定な船出をさまよっているように思えます。

以下に、気になる朝日新聞の記事を記しますが、あなたはこの記事を読んでいて何を感じますか!?


朝日新聞電子版(抜粋)

民主党の小沢一郎幹事長は16日、首相官邸で、鳩山由紀夫首相に、来年度予算と税制に関する要望書を手渡した。ガソリン税率の維持や子ども手当への所得制限導入など、8月の総選挙で掲げた党の政権公約(マニフェスト)の根幹部分を変更する内容だが、内閣は来年度予算編成に最大限反映する方針だ。

 小沢氏はこの日の会談の冒頭、「政治主導でこうした要望について実現するよう最大限の努力をしてもらいたい」と要請。首相は「党というより国民の思いだ。感謝したい」と応じた。この後、平野博文官房長官は記者団に「この要望を予算編成に政府が責任を持って最大限(生かすよう)努力する」と述べた。

 「民主党要望」は18項目。11月以降に自治体や業界団体などから党に寄せられた約2800件の陳情を整理し、件数の多かった高速道路や整備新幹線の整備も明記。マニフェストで掲げた「コンクリートから人へ」の政策理念との整合性を欠く内容だ。



(省略)



今回の党の要望は、9月の政権発足時に小沢氏と首相らで合意した「政府への政策決定一元化」を崩しかねない。族議員をなくし、党は政府の役職につかない議員を束ねて選挙と国会対策に専念するはずだったが、選挙対策を理由に予算編成と税制改正に公然と介入した。


国債発行も53.5兆円、私たちの世代や次世代にツケが回る・・・政治の動向にさらに注視!!そう感じたものです。


Posted by 伊波秀輝 at 05:45│Comments(0)
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