2009年07月15日
那覇市議会議員選挙を終えて【後編】

おはようございます。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
那覇市議会議員選挙も終わりました。本当に、多くの方の支えで「あとわずか」というとろで、落選してしまいました。1,783票という数字は、その数だけ投票所へ足を運んでくださった方がいらしたわけです。ありがとうございました。
私は正直のところ、今回の戦いは補欠選と違って、爽快感と、充実感などに溢れています。昨日は、諸手続き等の関係で、初めて選挙管理委員会事務局にあいさつがてら、伺いました。すばらしい、スタッフの下で選挙が出来たことに「候補者」だった私たちは(当落問わず立候補した人たち全て)感謝をしなければならないでしょう。
今回の市議選挙の投票率、56%、この数字に惑わされず、むしろ、44%もの投票がなされていないと言うことに、都議選も含めて今の政治不信をあらわし『光と影』を垣間見ることが出来ると思うわけです・・・。
当選された、県都那覇市を担う40人の議員には、投票をしなかった、あるいは投票できる事情になかった等、これらの民意も考慮して議会運営をすべきです。議員は、市民1人ひとりの声を議場と言う名のもとに『アドボカシー』するわけですから、しっかりとしていただきたいものです。同様に、市民の目線は候補者のみならず、我々一人ひとりが「厳しい」と理解していると私は信じたいからです。
そして、私のこれからの人生についても、すでに、スタートしています。終わりはありません。
選挙を戦っている最中に私は最愛の友を失い、喪失感に陥りました。しかし、生きるということを1人でも多くの人に伝えるべく、政治活動のみに限らず、私は多方面に渡り、この選挙戦の経験をすばらしいものへとチェンジングし、アクティブにアクションを起こしていきます。
友の死を無駄にしないためにも、また、これからも友に恥じないためにも「生きる」ことを貪欲にHungry Spiritsで臨みたいと思います。きっと、友も分かってくれると、私は信じています。。。
選挙期間中に(事前の政治活動も含めて)ささえてくれた、沖縄社会大衆党、沖縄大学同窓会、当事者の父母の皆様、事務局等、すべての市民の皆様、県民の皆様に感謝いたします。
選挙が終わり、事務所の片付け、本日15日で不動産に全てを明け渡すわけですが、こうしてブログの更新が遅れたことに深くお詫びをしたいと思います。
同時に、パソコンのトラブルもあり、これまで更新が出来かねました。昨日、修理から回復しました。快適にサクサクと動いています。Sさん本当にありがとうございました。人の出会いにこれからも、大切にします。改めまして、一期一会に感謝・・・。
市民及び県民の皆様、伊波秀輝をこれからも、どうぞよろしくお願いします。
Posted by 伊波秀輝 at 09:02│Comments(0)
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