2009年07月08日
Rescue

この記事は、予約投稿です。
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七夕の夜、事務所の片づけをし、仲間内で食事をした帰り道、首里のとある場所で立ち往生している車を発見した。
かなり困っている様子の車の持ち主に、周囲の安全を確認した上で声をかけた。事情を聞くと、ガソリンが切れたとの事・・・。事の重大さに、私は「即スタンドに行くから待っていて!!」と伝えた。
近くの給油所に、事情を説明した上で、私は助けを求めた。店員さんは、5Lのガソリンをスタンドに備えている携帯タンクに入れてもらえた。再び私は、現場に戻る。その間、およそ8分。
無事に、携帯タンクの使い方を教えて、持ち主自身に給油をしてもらい、23時に閉店するというスタンドに、その車を誘導。そこで、改めて給油をして帰るように伝えた。
困った人を見ると、いてもたっても居られなくなるのだが、こんなとき、即対応することの大切さを改めて気づかされた。
ちなみに、スタンドの店員さんは、私を見るなり「選挙オツカレサマでした。人助けするってヒーローですよ」なんて、言葉をかけられ、私は赤面した。
当り前のこと、自分自身が出来ることを、出来る範囲で、行動しただけのことなのだが、なんだか、気持ちがすっきりした。なぜなら、エンストした車の持ち主は、私がガソリンを持ってくるまでの間に、見ず知らずの人たちに、安全な場所に、車を移動してもらい、最後まで事故が起こらなかったからである。
とにかく、よかった、よかった。。。
Posted by 伊波秀輝 at 00:13│Comments(0)
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