宮沢勝之コンサートin沖縄
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本日、13:30より沖縄県平和記念資料館ホールにて宮沢勝之さんのコンサートに足を運びました。
北海道釧路出身の宮沢さんは、障害を持つ方々の生活支援に携わるかたわら、1981年にシンガーソングライターとしてデビューしました。「いのちの輝き」「平和」を歌い続けるその活動はたくさんの人々に感動を与え続けています。
コンサートの開始前には、シーサーでの演舞や、エイサー、地域の子どもたちが力をあわせてのスタートとなりました。
また、コンサート終盤には米須小学校と大謝名小学校の児童らによる手話「世界中がアイ・ラブ・ユー」を聴衆も一体となって、終始和やかな雰囲気に包まれました。
本日は、劉哲志さんもピアノサポーターとして、お2人のすばらしい演奏に、宮沢さんが話されたように「武力に頼らない平和な世界を築いていこう」という、熱いメッセージに共感した私です。
県内の難しい基地問題や、世界では武力による戦争が今もなお、続いています。
また、私たちの社会では、弱い立場に置かれた、身近な存在である、子どもたちや、女性、障害を持った人に、高齢者などの、置かれた社会の状況が厳しいです。
勝ち組だとか、負け組などと、物やお金で人の価値が決め付けられるような社会が存在して当たり前…果たして、そうでしょうか
みんなで相手の事を労れるような、社会づくり、その必要性を改めて感じさせてくれたコンサートでした。
平和…それは、人類に共通する、重みのある言葉でしょう
ラブandピース